マスク頭痛

2020/08/11 ブログ

皆さん、こんにちは。

梅雨が明けたら暑い日が続きますねぇ。今日は群馬の伊勢崎などで40度超え!

日本もすっかり亜熱帯地方ですね。

また、今年はコロナウィルス対策でマスクを着用する機会も増え、余計に大変です。

最近ではマスク頭痛なんてものも増えている様です。

「マスク頭痛」とは言葉のまんま、マスクをすることで起きる頭痛のことです。

要因として考えられているのは3つ。

①軽い酸欠

マスクをすることで充分な酸素が吸えず、逆に自分が吐いた二酸化炭素を再び吸い込んでしまう状態が起きます。二酸化炭素は頭蓋内血管を傍聴させるため頭痛の症状が現れます。

②マスク内の温度の上昇

マスク内は空気がこもるため、温度が上昇します。時には40度以上になることもあるようです。そうすると、やはり血管が膨張し頭痛の症状が出やすくなります。

③顔の筋肉のこわばり

マスクは耳にひっかけるタイプが多いと思います。それにより、耳が引っ張られ側頭筋・顎の筋肉・首・肩と順番にこわばっていきます。肩こりがひどくなると頭痛がする方も少なくないと思います。顔の筋肉がこわばることで同じような事態が起きるわけです。

対策としては

①②はマスクをしないというのが一番ですが、いまやそのようなことはできません。

定期的に人が少ない場所でマスクをとって休憩しましょう。

また、ご自分に合ったサイズを選んだり、接触冷感など機能モノのマスクを使用することでもある程度は軽減できます。

③に関しては、顔のマッサージをすることで軽減できます。某番組ではマスクの下で笑い顔を作るのも効果的なんてお話もありました。とにかく意識して顔の筋肉を動かすということですね!

ココからは宣伝ですが、当整体院でもマスク頭痛対策のフェイスから首・肩・肩甲骨周りの施術も行っております。

もちろん骨盤先生のカラダメンテ新横浜店、SKP整体鶴見店、アピタからだ塾稲沢店の3店舗とも対応可能なので、ご興味がおありの方はお問合せ下さい!