整体院と整骨・接骨院との違い

2020/08/13 ブログ

こんにちは!

暑い日が続いていますね。全国的に熱中症注意報が出たりしています。

今年は特にマスクもしてらっしゃると思いますので、マメな水分補給など気をつけていきたいですね。

閑話休題。

本日は整体院と整骨・接骨院の違いについて書きたいと思います。

この二つの違いってあやふやじゃないですか?なんとなくひとくくりに考えられる方も多いと思います。

大きな違いとして、国家資格の有り無しがあげられると思います。保険適用の有無というのもあげられるかもしれません。

違いなどを簡単にまとめてみると、、、

整体には特に資格はありません。民間療法なので様々な手技があるので、各整体院で基準をもって施術を行っている状況です。

整骨・接骨院は主に柔道整復師の方が従事します。こちらは国家資格になります。

それに伴い、整体院は保険非対応、整骨・接骨院は保険対応となるわけです。

注意しなければいけないのは、整骨・接骨院は全てが保険対応というわけではありません。

基本的には骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷など「突発的な痛み」が対象となります。

肩こりや腰痛など「慢性化」している痛みに対しては対象外となりますので、ご注意を。

痛み以外で対応できることとしては、整体院はリラク、美容関係、姿勢など体のバランスを整えること。整骨・接骨院に関しては介護予防の機能訓練などがあげられます。

できること(得意なこと)を意識して使い分けて頂ければと思います。

下記簡単に〇・×・△でまとめていますので、参考にしてみてください。

 

以上が整体院、整骨・接骨院のおおまかな違いになります。

整体院は、

「体を支える中心となる骨盤や背骨を整え、骨のズレなどを矯正することによって、筋肉のコリや疲労をほぐし、体全体のバランスを整える」場所。

整骨・接骨院は、

「ほねつぎとも呼ばれ、打撲、脱臼などを江戸時代から伝わる専門知識と手技を使って治療する伝統医療を施す」場所。

また、整骨・接骨院の多くは、痛みの発症している一部分に対してのみ、低周波治療器などの機械を用いて治療をするということが一般的です。

しかしながら、現在は整骨・接骨院も自費診療を行うところが増えてきています。

簡単に体系図にすると以下のような感じです。

「骨盤先生のカラダメンテ新横浜店」、「骨盤先生のカラダメンテSKP整体鶴見店」、「骨盤先生のカラダメンテアピタからだ塾稲沢店」につきましては、延べ55万人以上の施術実績を誇る本格整体院となります。

肩こりや腰痛など慢性的な痛みの緩和、骨盤矯正によるスタイルアップなどお客様のご要望にお応えします。

是非一度お試しあれ!!