整体院にはどのくらい通えば良いの?

2020/09/08 ブログ

こんにちは!

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね~。なんと、ロサンゼルスでは9/6の気温が49.4℃と観測史上最高気温を記録したそうです。もはや50℃です。今後、どうなってしまうのでしょう?

とは言っても季節は進むはず。「食欲」「スポーツ」「読書」「紅葉」などの秋は来ます!

過ごしやすい気候の中、新しい生活様式にのっとった楽しみ方ができると良いですね。

閑話休題。

今回は整体院へ通う目安のお話になります。あくまでも目安なので、個人差はありますのでその点はご了承ください。

腰痛や肩こりなど、痛みがあり整体に通い始めたものの痛みはとってもらったし、「いつまで行けば良いんだろう~???」という疑問を持たれる方も多いかと思います。

まずは状態により、①施術初期、②回復期、③メンテナンス期に分けて説明いたします。

 

①施術初期

こちらは、文字通りどこかに「痛み」「だるさ」など不具合がでて初めて来院していただいた時からの期間になります。

大前提、人の体は形状記憶になります。

「痛み」などが出た場合は、そこに至るまでに姿勢の崩れや想定外の運動により負荷が掛かった状態、「痛み」をカバーするために崩れた姿勢が続いていたことが要因になることが多いです。

施術により姿勢であったり、かみ合わせであったりを正常な状態に修正していきます。

「痛み」などを取り除いたり、緩和させたりはできるのですが、先に述べたように人の体は形状記憶です。この状態では痛みを伴う姿勢、それをかばって崩れた姿勢を正常な状態と体は認識しています。それを施術により正常な状態に戻していくのですが、体は直近覚えている正常な状態(痛みがある状態)に戻ろうとします。

なので、この時期には短サイクルで来院頂き、体を元の正常な状態(痛みがない状態)に戻すことがポイントとなります。目安としては3~5日の間隔で来院頂けると良いと思います。

 

②回復期

この期間は、目安は週1回ぐらい。

施術初期で戻した状態を維持し体に「これが正常な状態だと認識させる」期間になります。

体が正常な状態を認識してしまえば、不具合なども出にくくなります。

 

③メンテナンス期

この期間はカラダの不具合を調整するというよりは、定期チェックによる修正の段階になります。簡単に言えば車の車検のようなものです。

日々の日常生活の習慣により姿勢などは崩れがちです。「生活習慣を変えましょう!」というのは「言うは易し、行うが難し」です。

デスクワークや、スマホやPC、現代社会ではなかなか急には改善できないことも多く存在します。大きく体のバランスを崩し不具合が出ないためにも、定期的にメンテナンスを行い不具合が小さいうちに解決していくのが良いのではないでしょうか。

この期間は2週に1回~月1回ぐらいを目安に考えて頂ければと思います。

いかがでしたでしょうか。

もちろん、個人の体質や生活習慣により状況は変化します。

一応の目安として参考にして頂ければと思います。

以前、世界で仕事されているエンジニアの方とお話する機会がありました。その時「日本人はメンテナンスが下手な人が多い。機械が壊れてからしか動かないからコストも修理時間もかかるんだ!」とおっしゃられていました。

「機械と一緒にするな!」の声も聞こえてきそうですが、「健康に対する意識調査」に関しても、日本と諸外国にまだ差がある状態なのも否めません(ここ数年で差は縮まってきていますが)。

骨盤先生のカラダメンテ新横浜店、SKP整体鶴見店、アピタからだ塾稲沢店ともカラダの不具合の調整はもちろん、定期的なメンテナンスまで皆様と一緒に行っていければと考えております。

皆様のお越しをお待ちしております!