コロナ禍における心身の疲労~ステルス疲労に注意

2021/01/15 ブログ

こんにちは。

緊急事態宣言が出てから1週間。

再び、おうち時間が増えた方も多いのではないでしょうか。

飲みにも行けないので、おうちでTVドラマでもとTVをパチリ。

 

ああ、菅野美穂さん久しぶりなような気がする。。。。

浜波美波さん、オタクでも可愛いね。

なになに。。。。

えー!!整体師!?

しかもイケメンでもてもて。

様々な人間関係、恋の行方はいかに!?

楽しみです。

【出典】日テレ:ウチの娘は、彼氏ができない!!

 

 

「いや~ないない」などと言いながら、整体師キャラが出ているいうだけでついつい見てしまいました。

さて現実の整体院はどうか?素敵な出会いはあるのか!?

ぜひ皆様自身の目でご確認ください。

でも、”恋”はさておき、健康を目指すカラダにとっては良い出会いが期待できると思いますよ。

 

 

前置きはこのぐらいに。

 

 

閑話休題。

今回はコロナ禍における不調についてです。

前年を振り返るに4月~5月に出た緊急事態宣言、お盆の帰省自粛、GoTo解禁、GoTo中止など生活環境の変化で心身に影響が出た方も多かったのではないでしょうか。

まだまだ今までに比べて不自由な生活が続くと思われます。

いま心身に出ている、今後出てくるかもしれない不調に対して対策をとっていければと思います。

下記は、2020年コロナ禍以降における、心身の不調TOP10になります。

 

【出典】株式会社ツムラ:2020年 コロナ禍以降の心身の不調TOP10

 

 

不調を感じた症状は、全体では「目の疲れ」(63.7%)、「疲れ・だるさ」(60.1%)、「肩こり」(59.6%)の順となっています。

男女別で見ると、男性は「目の疲れ」(55.7%)、「疲れ・だるさ」(48.3%)、「肩こり」(46.3%)の順となり、withマスク生活の影響からか、男性でも「肌荒れ・しみ」(28.1%)が10位となっています。

一方女性は、「肩こり」(72.8%)、「疲れ・だるさ」(71.8%)、「目の疲れ」(71.7%)の順となり、すべての症状で男性よりスコアが高く、また、女性特有の症状となる「生理痛・生理不順」(女性8位/51.4%)に加え、「冷え」(女性7位54.4%)や「むくみ」(女性9位/49.7%)がコロナ禍で増えているのも特徴となっています。

また、同サイトでは、2021年の不調予測もまとめています。

全体感での不調内容は大きく変わらないですが、「肩こり」「頭痛」を感じる方が増えるであろうという予測になっています。

 

このような不調に対する2020年の行動特徴は、心身共にさまざまな不調を感じているのに、薬の服用や医師の受診をしない割合が高く、不調で病院に行くことを躊躇する傾向が強いという事でした。

ツムラさんでは、このような症状の総称を「なんとなく不調」と定義しています。

ではこの「なんとなく不調」は何故そうなったのでしょうか?

恐らく、不調と原因が簡単にひもつかなかったからだと思われます。

例えば、「ころんだ」→「足が痛い」といった様な、明確な因果関係があれば、湿布をはったり、病院に行ったりとしやすかったのではないでしょうか。

 

Withコロナとなり、仕事や生活環境の変化によって、自分でも気づかないうちに疲労感がたまっていたということはありませんか?

コロナ禍以降の不調の原因の1つとして「ステルス(隠れ)疲労」があげられると思います。

WHOでは「パンデミック疲労」、またよく「コロナ疲れ」などと言われているものです。

「ステルス疲労」の原因は、主に「不安」と「我慢」、そして「環境の変化」です。

たとえば、「自分も感染するんじゃないか」「人に移したらどうしよう」という不安。

あるいは、「ソーシャルディスタンスをとって、密にならないように」「遊びに行くのを控えた方が良い?」という我慢。

はたまた、「慣れないテレワーク」や「長時間の自宅での生活」といった環境の変化。

1つ1つは大したことないように思えますが、長期間の積み重ねによりボディブローのように心身に影響を与えているのです。

感染予防に気をつけながらリフレッシュして、是非この「ステルス疲労」の軽減を心がけ不調対策をしていきましょう。

最後に2021年ヘルスケアで注目キーワードを7つご紹介。

 

① 免疫力アップ

・食事

・サプリ

・温活

 温活については過去ブログで挙げています。詳細コチラをご覧ください。

 当店でも入浴剤を取り扱っております!気になられたらコチラ

・睡眠

 枕難民の方へ:当店の整体の開発した枕「安眠先生」も人気です!気になられたらコチラ

 

② 衛生

 

③ セルフメディケーション

 

④ 体重管理

・適度な運動(精神的なリフレッシュにもなる)

・ランニング、ウォーキング人口の増加

・ダイエット(自粛太り対策)

 

⑤ メンタルケア

 

⑥ おうち美容

・美容、リラックス、温活が3拍子そろう入浴のススメ

 

⑦ デジタル利用

・通販

・コミュニケーション

 

【番外編】整体

整体は「肩こり」「腰痛」などの不調に直接働きかけることはもちろんのこと、もみほぐしによる血行改善も見込めます。血行が良くなると代謝があがり、結果免疫力改善につながっていきます。

 

以上のコンテンツは、コロナ禍を受けて更に進化していくのではないでしょうか。

興味があるコンテンツの進化を追っていくのも面白いかもしれませんね。