本日、関東甲信越梅雨明け! 夏バテに御用心!

2021/07/16 ブログ

こんにちは!

本日、関東甲信越も梅雨明けしましたね!

梅雨明けしてすぐのどっぴーかんで、すでに灼熱です。

週間天気予報でも30℃超えの日が続く予報となっています。

梅雨明けしてすぐですが、真夏日が続く予報です。

ちょっと上振れすると猛暑日にもなりそうな勢いでの気温上昇。

熱中症には注意しましょう。

熱中症については前回ブログで書かせて頂いているので、ぜひ、お時間のある時にご覧になってみてください(熱中症のブログはコチラから!)

 

今回は、そんな暑さが続くと陥りがちな「夏バテ」のお話です。

まずは恒例、定義の整理。

「夏バテ」とは

「カラダがだるい」「食欲がない」「疲れやすい」「寝不足」など夏の暑さによる体調不良の総称になります。

 

原因は上記の通り「暑さ」なのですが、もう少し詳しく言うと

 

① 自律神経のバランスが崩れる

こちらには現代ならではの事由があります。

現代では、自宅やもちろんオフィスやお店、交通機関までエアコンが効いている場合が多いです。夏の暑さから解放されて、ほっとさせてもらえる空間ではあるのですが、これも原因となっているのです。

人のカラダは「暑熱純化」といって、徐々に暑さに対して慣れていくようになっています。

昔は「梅雨寒」という言葉ある通り、夏が来る前の”春”であったり”初夏”というシーズンがありました。その間にカラダが暑さに対しての耐性をつけていくことができました。

しかし、最近ではゴールデンウィーク頃には真夏日にあることもあり、急に暑くなることも少なくありません。つまり体の暑さ対策の準備ができる前に暑くなってしまうことが多くなっているということです。

また、エアコンが完備されている場所が多いおかげで、快適な気温で過ごせると同時に屋外との気温差が激しくなります。

人のカラダは自律神経のうち交感神経の働きにより汗をかいて熱を放出して体温を調節しています。

屋外での暑さと、室内での涼しさ(時には寒いぐらいの場合も)を行き来することで、この交感神経のオン・オフが頻繁に切り替わることで自律神経のバランスを崩してしまいがちになるのです。

そして、今どきの夏バテをおこしてしまう可能性があります。

 

今どきの夏バテ

(1)冷房バテ

・屋外と室内の温暖差により自律神経のバランスがくずれ、疲れが溜りやすくなる

・カラダが冷やされることで血行不良が起こり、内臓疲労や肩こりが起こりやすくなる

(2)食冷えバテ

・暑いと欲しくなる冷たい飲み物、食べ物を取り過ぎると内臓を冷やし、胃腸の機能の低下につながる

・胃腸の機能の低下は食欲不振につながり、スタミナ不足へ。

 

② 発汗による水分やミネラル不足

暑さにより汗をかくことで体の中の水分やミネラルが流れ出てしまいます。

ミネラルとは生体を構成する酸素、炭素、水素、窒素以外のものをいい、無機質とも呼びます。ミネラルは、体内でつくることができないため、食べ物などから摂取する必要があります(必須ミネラルと言います)。

必須ミネラルには

ナトリウム、マグネシウム、リン、硫黄、塩素、カリウム、カルシウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素

があります。

中でも「カリウム」不足は精神不安や食欲不振、「リン」不足は体重減少、「鉄」不足は貧血、食欲不振、疲労感などの原因になると言われています。

 

③ 気温上昇での寝苦しさによる睡眠不足

熱帯夜が続くとどうしても寝苦しくなります。

睡眠はカラダを休め、精神的にもストレスをリセットする効果があります。

充分な睡眠がとれないと、疲れも抜けにくいですし、ストレスがリセットされないと自律神経にも負担が掛かります。

夏バテをしないためには良質の睡眠をとることも必要なのです。

今どきの夏バテチェック

便利になった現代だからこそ起きる「冷房バテ」「食冷えバテ」。

下記の項目をチェックしてみてください!

 

1.  屋内と屋外の移動が1日3回以上ある

 

2. エアコンの設定温度が25℃以下である

 

3. 夜、なかなか寝れない

 

4. 一日の大半を冷房の効いた場所にいる

 

5. イライラしがち

 

6. 生理痛がひどくなる

 

7. 頭痛や肩こり、むくみがひどくなる

 

8. お腹を下しがち

 

9. 温かい食べ物より、そうめんなど冷たいものを食べることが多い

 

10. 飲み物はほとんど冷たい物を飲む

 

1~5にチェックが入ると「冷房バテ」の可能性

6~8は「冷房バテ」「食冷えバテ」両方の可能性

9~10は「食冷えバテ」の可能性があります。

気をつけてみてください。

「夏バテ」の予防

 

① 温暖差・カラダの冷やし過ぎに注意する

 ・エアコンの温度調整に注意(28℃推奨)

 ・室温調整が難しい場所では、ひざ掛けや羽織物を使ってカラダを冷やし過ぎない

 ・冷たい食べ物、飲み物をとり過ぎない

 ・夏場でもしっかり湯船につかる

 

② 生活のリズムを整え、上質な睡眠をとる

 ・規則正しい生活と、適度な運動を心がける

 ・質の良い睡眠をとり、疲れを残さない

 ・寝る前は明かりを暗めにして、ブルーライトを浴びないようにする

 ・朝日を浴びて朝食をとり、体内時計をリセットする

 

栄養バランスの良い食事、こまめな水分補給

 ・暑さで疲れやすく、汗でミネラルが失われやすいので栄養補給をしっかり行う

 ・味噌汁を飲む

味噌汁は味噌やワカメなどから、汗で流れがちな塩分やミネラルも取れれます。また、アサリやシジミなど貝類が入ったものなら、肝機能を高めるタウリンも豊富。弱った内臓を元気にしてくれる効果があります。また、暖かい味噌汁は冷房などで冷えた内臓を温めてくれます。

 ・カラダを温める食材をとる

詳細はコチラの記事を参考にしてみてください。

 ・「肉=スタミナ」ではないので注意

食冷えバテなどで胃腸が弱っているときに、スタミナをつけようと、脂たっぷりの肉や鰻を食べると、よけいに胃腸に負担がかかり、逆効果です。

疲労回復効果のあるビタミンB1は、豚肉に豊富とよく言われますが、ビタミンB1は、玄米やタイ、カツオ、マグロなどの魚にも入っています。豆類にも豊富なので、枝豆などもオススメです。

 ・「早め」「こまめ」な水分補給

 

今どきの「夏バテ」の原因としては自律神経のバランスの崩れもあげられます。

当店の整体でも自律神経のバランスを整えるお手伝いができます。

まだ、暑さになれていない今時分や、「夏バテかな?」と感じたらぜひ、試してみてください。

梅雨が明け本格的な夏が始まります。

暑さによる「夏バテ」や「熱中症」に注意して、快適に過ごしましょう!