2021/07/30 ブログ

こんにちは。

オリンピックでも熱い戦いが繰り広げられていますが、それにしても暑い日が続いていますね。

毎年夏になると「去年ってこんなに暑かったっけ?」と思うのは私だけでしょうか。

気象庁のHPに気温に関するDATAがありましたので、弊社のあります横浜のDATAで紹介すると、

赤い線が横浜のDATAになります。

ここ100年弱のあいだ、年間の平均気温が見事な右肩上がり!

年間の平均で2~2.5℃上がっているわけですから、夏は暑くなるはずです。

年々暑くなっているのでは?という自分の感覚はあっていたわけです。

 

そんな感じで年々暑くなっていく夏ですが、昼は熱中症に注意しなければいけないのですが、夜も暑くて寝苦しいのが辛いですよね。

そんな熱帯夜に関しても気象庁にDATAがありました。

こちらも横浜のDATAです。

棒グラフが熱帯夜日数を表しており、おおむねここ100年あまり右肩上がり。

今年も梅雨明けからの気温上昇で、すでに寝苦しさを覚えている方も多いのではないでしょうか。

はい、かくいう私もすでにエアコンが手放せません。

昼間も暑いので、夏バテ防止のためにもしっかり睡眠をとることは大切です。

今回は熱帯夜に少しでも快適に睡眠できるようにというお話です。

そもそも、何故暑い夜は寝苦しくなるのでしょう?

それは、人が入眠にはいる仕組みにあるようです。

人のカラダは脳や内臓など体の中の温度(=深層体温)が下がると眠気を感じるようにできているそうです。

この深層体温が大きく速やかに下がると寝つきが良いと言われています。

人は入眠の際、体温を下げる為、手足を熱くして熱を発散したり、発汗による気化熱で熱を逃がそうとします。

しかし、夏は気温が上がって室温も高くなるため、体温調整がしにくくなるのです。

気温が1℃上がると睡眠障害を感じる人は7%増え、気温が30℃を超えると80%の人が寝苦しさを感じるそうです。

室温が高いと深層体温が下がりにくくなり、深い眠りに入り辛くなることで夜中に目が覚めたりして寝苦しさを感じてしまうのです。

熱中症や夏バテを起こさないためにも、上質な睡眠は必要です。

室温と睡眠の関係は深いので、やはりエアコンと上手に付き合うのが手っ取り早い方法と思います。

熱帯夜にエアコンなしは辛い季節になってきていますが、暑くて寝苦しい割にはエアコンを一晩中つけっぱなしにするという方は約3割しかいないそうです(パナソニック調べ)。

理由としてはカラダに直接風が当たり冷えすぎるというのが多いそうです。

ではそんなエアコンのおススメの使用法はどんなものなのでしょう。

 

① エアコンは寝室に入る30分前からスイッチON!

一般的には26~28℃が心地よく寝れる室温と言われています。

しかし、寝るタイミングでエアコンのスイッチを入れると部屋が理想の温度になるためには時間が掛かります。

なので、寝る時間の少し前からエアコンを動かしてベッドに入るタイミングでは理想の温度を作っておくことがおススメです。

また、冷たい空気は下に降りてくるので、エアコンの風を上に向けておき効率的に睡眠環境を作ることがコツです。

 

② 実はタイマーは設定しないのがおススメ

快適な睡眠環境を作るためには、室温26~28℃か除湿モードでつけっぱなしがおススメです。冷えすぎない温度でつけっぱなしと言うのがポイントです。

熱帯夜にタイマーを掛けて途中で運転を停止してしまうと、室温の上昇と共に寝苦しさを感じる原因になります。

特に人の睡眠の周期は90分と言われています。1時間タイマーなどでは眠りが浅くなるタイミングで室温も上がり、途中で起きてしまうケースが考えられます。

タイマーを掛けるのであれば、睡眠時間に合わせて起きるタイミングに合わせて徐々に室温が上がるようにするのが良いでしょう。

 

③ 湿度コントロール

エアコンの設定温度を下げ過ぎると、カラダが必要以上に冷えてしまう場合があります。

そうなると、血行が悪くなりむくみや浅い眠りの原因にもなりかねません。

適正な室温でも暑く感じる場合には湿度コントロールも意識しましょう。

湿度を50~60%に設定することで、汗も乾きやすく、汗が気化することで体温が下がり入眠しやすい環境を作ることができます。

 

夏バテに負けないためにもエアコンと上手に付き合って、熱帯夜にも十分な睡眠をとりましょう!

■ その他おススメの方法

・エアコンと扇風機の併用

エアコンと扇風機を併用することで、室内の空気を循環させて平均的に下げることができます。また、適度に風がカラダにあたることで深層体温も下がりやすくなります。

 

・冷却パッドを使用

冷却パッドや冷感シーツなどを使うことで、極端に室温を下げなくても体感温度を下げることができます。最近では塩枕など冷感の枕もありますので、コチラもエアコンなどと併用してみてはいかがでしょうか。

 

・パジャマの素材を意識してみる

寝るとき着用するパジャマの素材も、吸水速乾のモノや接触冷感のものをセレクトすることで心地よく寝れる環境が作れます。

いろいろな素材があると思いますので、意識してみるのも良いかもしれません。

 

すでに暑い日が続いていますが、夏本番はこれからと言っても過言ではありません。

熱帯夜にも快眠を手に入れて、暑い夏を乗り切りましょう!!