年末年始の体調管理

2021/12/24 ブログ

こんばんは。

今日はクリスマスイヴですね!

緊急事態宣言もなく、今年のクリスマスは週末にあたったので、いろいろ企画されている方も多いのではないでしょうか。

久しぶりにイベントを楽しみたいですね!

 

しかし、久しぶりに緊急事態宣言が明けたクリスマスではあるもののプレゼント商戦には少し変化もあるようです。

クリスマスと言えばゲーム。各社この時期に合わせて新作やビッグネームを出すことが多いと思いますが、今年は半導体不足により少し様子が違うようです。

特に人気の「ニンテ〇ンドースイッチ」や「P〇5」などが品薄と言う事。

一部、設計の見直しなども進められているそうですが当然クリスマスには間に合うわけもなく、転売などによる価格高騰も問題になっているみたいです。

半導体不足の原因は「需要の急拡大」と「供給体制のひっ迫」。

もちろんゲームだけの話ではなく、様々な物の供給が滞っていたりします。

今年のサンタさんは大変そうです。

ゲームの話だけになれば、今年は昔懐かしのボードゲームなどアナログゲームが復活の兆しだとか。

人〇ゲームなど、たまにはデジタルデトックスでボードを囲んでワイワイと言うのも良いかもしれませんね。

 

なんにしろ、オミクロン株が市中感染?など心配なニュースもあります。

手洗い、うがい、換気、三密などに気をつけるべきことは守り楽しみましょう!

さて、クリスマスが終わればすぐにお正月。

今年の年末年始、皆さんどう過ごされます?

今年は帰省するか、旅行にでも行くかと考えている方もいらっしゃると思います。

そこで、NHKが行ったアンケートがあったのでご紹介します。

 

12月10日前後のアンケートだということで、これからまだ変わると思いますが、帰省や旅行をもう決めているという方は11%。

逆に「帰省も旅行もしない」という方は66%と高く、少し意外な結果だったように思います。

JR新幹線の予約も前年比較だと200%近くにまで行っている路線もあるようですが、コロナ禍前に比較すると60%前後だとか。

まだまだ「遠出はひかえる」といった感じなのかもしれませんね。

ただ、新幹線の予約はコロナ禍以前は乗車率が200%近くいっていたと思うので、その60%と言われても冷静に考えると満席に近いんだろうなとは思ったりもしますが、自宅でゆっくり過ごすという方が多いみたいですね。

自宅でゆっくり過ごすとなると、私なんかはどうしても「食っちゃ寝、食っちゃ寝」の生活になりがちです。

今回はそんな年末年始に気をつける体調管理のお話しです。

年末年始は遠出はしなくても、自宅でお酒を飲んだり、夜更かししたりと生活のリズムが崩れがちです。

以下、年末年始の過ごし方のチェックになります。

 

□ 年末年始は普段より飲食の機会が多い(または1回の食事時間が長い)

□ 何度も買い物に行くのが面倒なので、食材など多めに買い込んでしまう

□ 正月は夜更かしや朝寝坊をしてしまう

□ 普段食べない物が食卓に並ぶと「せっかくだから・・・」と食べ過ぎてしまう

□ お餅が好き

□ お節料理に飽きると、カレーやラーメンなど食べてしまう

□ 人から進められると、満腹でも食べたり飲んだりしてしまう

□ 正月は運動をしない(普段からしていない)

□ 年末年始は外出せずに、家でゴロゴロしていることが多い

□ 家にいるときはウエストがルーズな楽な服装で過ごすことが多い

 

以上、チェックが多い程、生活のリズムや体調を崩す可能性が高くなります。

できることからチェックを外していきましょう。

 

生活のリズムを崩さないための3つのタイミング

体内時計と言う言葉があります。

人の身体は時計のようなものを感じながら過ごしています。

この体内時計は24.5時間で動いていると言われています。

1日24時間とズレがあり、目から入る光や食事などの刺激で日々リセットされています。

この時計はとても狂いやすく毎日調整しないとどんどんズレてきます。

この体内時計がズレると体調が崩れる原因となったりするのです。

① 起きるタイミング

年末年始になるとカウントダウンなど夜中にやっているテレビ番組やYoutubeなどの動画ライブなどがあると思います。

ついつい夜通し見てしまい「次の日は1日寝ていよう。」なんて場合もあるかもしれません。

そうなった場合、一番良くないのは、「夜起きて、昼間はずっと寝ている」というパターンです。

まず、朝起きないので朝日を浴びての体内時計のリセットができなくなってしまいます。

さらに、日中ずっと寝ていると、夜寝られなくなってしまい、、、、という昼夜逆転パターンの出来上がってしまいます。

そうならないように、朝一度起きて昼寝をするのがおススメです。

ポイントとしては

・夜遅くなっても、一度朝起きる

・起きる時間はいつもと同じ時間にする

・昼寝も、午前中、もしくは午後の早い時間にとどめる

・昼寝時間を長くとらない(15~30分程度が理想)

です。

② 光を浴びるタイミング

光を浴びることは、体内時計を調整できる大きなポイントになります。

光が目に入ると、その光の情報は脳に送られます。この送られる先が”視交叉上核”という部分で、ここが体内時計の中枢になります。

朝起きて、カーテンを開け、日光を浴びることにより「眩しい!」という感覚は、実は脳の中での体内時計をリセットする大きなポイントになっています。

なので「寝正月」と言ってもしっかり朝に起きてカーテンを開けることは、非常に重要なポイントとなのです。

③ 食事のタイミング

先程から挙がってる体内時計なのですが、こちらは脳と肝臓(消化管)にあると言われています。

体内時計をリセットするのに有効なのは先に挙げた光なのですが、もう一つ重要な因子として、食事の影響が知られています。

朝食を食べると、あがった血糖を下げるためにインスリンというホルモンが出るのですが、このインスリンには肝臓の体内時計をリセットさせる効果が報告されています。

つまり、朝食で糖質とタンパク質をとることにより体内時計を調整できる効果が期待できるのです。

一方で、夜遅い時間の食事をとると、体内時計が乱れるとされているため、食事のタイミングは非常に重要になります。

ちなみに、朝食を毎日食べる子供は、毎日食べない子供よりも学力や体力に優れているという研究があり、規則正しい食生活や明暗サイクルの調節によって体内時計を調整することは、心身両面でプラスにはたらくことが期待できます。

体内時計が狂うと自律神経のバランスも崩れやすくなります。

そうすると、気分がすぐれなかったり、倦怠感、肩こりなどの不具合につながりやすくなります。

年末年始は体内時計を気にして、ぜひ生活のリズムに気をつけてみてください。

 

年末年始はまとまったお休みをとられる方も多いと思います。

これを機に適度な運動習慣をつけて、新しい生活のリズムを作ってしまうというのも良いかもしれませんね。

最後に当社店舗の年末年始営業のお知らせです。

■ 骨盤先生のカラダメンテ新横浜店

年内 12/29(水)まで営業 

※最終受付17:00 18:00閉店となります。

年明け 1/5(水)~通常営業

 

■ 骨盤先生のカラダメンテ八王子店

年内 12/30(木)まで営業

年明け 1/6(木)~営業

※両日とも通常営業となります。

 

■ SKP整体鶴見店

年内 12/29(水)まで営業

※最終受付18:00 19:00閉店となります。

年明け 1/5(水)~通常営業

 

■ アピタからだ塾稲沢店

年末年始無休

※アピタ稲沢店に準じる

 

となります。

年末は、例えば「大掃除で腰をいわせてしまった」とか「ごろごろしすぎて首を寝違えた」、「ずっとテレビを見ていて肩が凝った」など出やすい時期でもあります。

今年の疲れは今年のうちに。

年内最後に身体のメンテナンスもしませんか?

皆様のご来店をお待ちしております!